慶應義塾高等学校の皆さん優勝おめでとうございます。
今年も高校野球が終わってしまいましたね。もうすぐ秋です。
頂点を極めるチームは、監督も選手も皆さん、人格が素晴らしいですよね。
慶應の森林監督しかり、仙台育英の須江監督しかり、マリッジカウンセラーの前田監督しかり、笑。立ち居振る舞い、周囲へのリスペクト、発言のひとつひつに、胸を打たれました。

側にいる生徒達も父兄の方々も皆んな、この監督の下ならば！と、間違いなく、自然に、頑張れるのだろうと。伸びしろが無限大になる気がします。

私も、映画「マリッジカウンセラー」で、前田監督に出会い、突き動かされる何かが備わった気がしています。

どんな辛い練習や、努力、なかなか苦手なブログ投稿？も、笑　
自然と楽しくこなせるのではないでしょうか？

今日、2度目の映画「マリッジカウンセラー」を観てきて、昨日の高校野球決勝戦を見て、改めてそんなことを感じました。

慶應の森林監督は、小学校の先生と、高校野球の監督の二刀流でこの偉業を成し得たという事実を知り、仲人あべは、また、勇気を頂きました。

そして、今年の全国高校野球大会の選手宣誓がまた、素晴らしく、心打たれたので備忘録として記しておきます。

以下、宣誓全文

宣誓。
私たちは第105回という節目の年に夢の甲子園球場に立てていることを誇りに思います。
しかし、ここにたどり着くまで、たくさんの壁や困難がありました。それを乗り越えられたのは、共に絆を深め合った仲間、監督、コーチ、そしてたくさんの方々の支えがあったからです。

「追いかけ続ける勇気さえあれば夢は必ずかなう。」
そう信じ、全国高校球児の思いを一投一打に込め、全力で戦い抜くことを誓います。

選手代表、高知中央高校野球部主将、西岡悠慎。

この宣誓文は鶴田部長（31）と宿舎で考え、自身が大切にしてきた「追いかけ続ける勇気さえあれば夢は必ずかなう」というウォルト・ディズニーの言葉を盛り込み、強豪ひしめく高知大会で甲子園出場の夢を追いかけ続けた日々と重ね合わせたのだそうです。

慶應の森林監督は、優勝して一夜明け、今、一番やりたい事は、と聞かれると、さらなる目標を掲げながら、早く家族に会いたいですね。連絡や電話はしましたが、ずっと家族バラバラの生活が続いていたので、家族との時間を過ごしたいです。

と。

支える側も大変だろうけれども、
リスペクトが交じり合う素敵なご家族なのだろうな。

「追いかけ続ける勇気さえあれば夢は必ず叶う」
素晴らしいリーダーの下では、誰もが伸びしろ無限大。

今年も暑い熱い真夏の感動とドラマの数々をありがとうございました。

仙台育英高校の選手たちの髪型が、今年は特別愛おしく感じた
幸せな結婚が叶うまで伴走する
広島の小さな結婚相談所
心春日和　仲人あべじゅん子

素敵なご夫婦